お金を借りる前の心構え
最近は、誰でも比較的簡単にお金を借りることができるようになりました。
昔は、自分の持ち物を担保として質に入れてお金を借りていました。
お金を返せないとその品物は質屋のものになります。
ドラマなどで、大切にしている品物を泣きながら質に入れるシーン・・観たことないでしょうか?
若い人は知らないかもしれませんね。
そして、ひと昔前は、親や知り合いに頭を下げてお金の工面をしていたものです。
お金を借りるために苦労していたのです。
手軽さゆえの危うさ
今や、無担保で金融機関や貸金業者からお金を借りることができるようになりました。
借りる側が頭を下げるどころか「お客様」です。
申し込みから借り入れ、返済もどこにいても手軽にできてしまう便利さの反面、借りたものの返せなくなって、多重債務、借金地獄に陥る人が後を絶たないのも現実です。
上手に利用していけるように、借りる前に必要な心構えがあります。
本当に必要か?返済できるのか?
カードローンに申し込みをする前、そして借り入れをする前に、「本当に必要なのか?」「先延ばしできないか?」「本当に必要なのはいくらか?」について考えてみて下さい。
ガマンすれば次のお給料まで待てることも結構あります。
1回でも今必要でないことにカードローンを利用してしまうとズルズルと借り入れを重ねてしまいます。
その先には返済に苦しめられる自分しか待っていません。
どうしても必要なお金だということなら、返済についてもしっかりと検討しておきましょう。
金融機関のシュミレーションサイトを利用するのもひとつの手です。
利息をいくら支払うことになるのかはぜひ確認して、返済意識を高めましょう。
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